2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
また、議員が御指摘されましたハスクレイ蓄熱材のような、産総研がこれは開発しているということでございますが、蓄熱技術、これも非常に重要であると考えてございます。 先ほど申し上げました地中熱なり廃棄物処理施設の未利用熱の支援、こうした取組を通じまして、地域における脱炭素化に資する熱利用の取組を今後とも進めてまいりたいと考えております。
また、議員が御指摘されましたハスクレイ蓄熱材のような、産総研がこれは開発しているということでございますが、蓄熱技術、これも非常に重要であると考えてございます。 先ほど申し上げました地中熱なり廃棄物処理施設の未利用熱の支援、こうした取組を通じまして、地域における脱炭素化に資する熱利用の取組を今後とも進めてまいりたいと考えております。
それから蓄熱技術の開発でございます。これは長い目では先ほどNEDOの岩崎参考人からもいろいろお話があったわけでございますが、都市部における熱需要に対応するためには、ヒートポンプによる排気ガスとか地下鉄の排熱あるいは河川水などの未利用エネルギーの利用技術と、それから燃料電池を中心といたしました熱電併給システムの開発、普及といったようなものを進めようとしております。
○菅野壽君 次に、電力の供給側から見た場合、熱効率の改善と既存施設の更新、容量の拡大、さらには蓄熱技術の開発が必要と考えられますが、これらの点について現状及び将来の取り組み方をひとつ教えていただきたいと思います。
ただ、長期蓄熱等の蓄熱技術の開発で、まだ今後進めていくべきであろうという面もございますので、効率の向上あるいはコストダウンというものを、こういう面の研究開発でもって進めてまいりたいというふうに考えております。